スパイスカレーを作り、スパイスを極めるにあたり、
定番らしいバターチキンカレーから始めようと思います。
基礎知識として、
バターチキンカレーとは、
スパイスを入れて、玉ねぎで餡を作り、スープを入れ、具材(鶏肉・野菜)を入れ、塩・胡椒で味付けし、煮込み、最後にバターとガラムマサラを入れたら完成!
と思っていました。
これでもおうちカレーとしては、
美味しくいただけます。
しかし!!
もっと本格的にしたい!と思います。
少し調べました。
水野仁輔さんの書籍・YouTubeのレシピ動画を参考にしています。
そこから導き出されたコツは、
1.最初に入れる油は割と多め!
ホールスパイスと玉ねぎを炒めるために、最初に入れる油の量が重要でした。確実に味に影響してます。
私は大さじ4杯にしました。
2.スパイス投入のタイミングは3回!
1回目:最初の油投入時。2回目:スープを入れる前。3回目:最後の味の調整時。
1回目はホール。2回目はパウダー。3回目もパウダー。
食べる時に感じる香りと辛味のイメージに合わせてスパイスを選ぶと良いです。
3回目:序盤の香り、2回目:中盤の香り、1回目:終盤の香り、といった感じ。
3.スパイスの量と割合。
基本は小さじ1杯でOK。
クミンとコリアンダーは4倍入れる。(小さじ4杯)
この3つのコツを押さえておけば、
1ランク上のスパイスカレーになります。
さらに上に行くには、
スパイスの選定、具材の調理内容、味の好みを検討していくことになると思います。
・・・
バターチキンカレーは、上記の基礎知識の作り方に、コツの部分を気をつけながら、仕上げにヨーグルトか生クリームを投入して、完成させました!
出来栄えは、ちょっと感動するレベルのカレーになりました!
これから試行錯誤を繰り返したいと思いますので、1週間くらいはカレー生活になるでしょう。。。


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